女性列伝【銀英伝キャラ】

1・ドミニク・サン・ピエール 不思議な女性である。 ルビンスキーの犯罪を黙認しているということで、明かに道徳上の責めは免れないが、一方でエルフリーデと彼女の赤ん坊の世話をやいてやるなどの優しい面も持つ。 歌手・ダンサー・女優などの遍歴をもつ ...
「銀英伝エゴイスト3兄弟」にみる悪の連帯関係

トリューニヒトは反逆に倒れようとしていたロイエンタールに言った。 「地球教を私が利用したのです。私は何でも利用します。宗教でも、制度でも、カイザーでも」(OVA98話) 事実、トリューニヒトは、同盟政治家時代に散々、地球教の世話になっていな ...
ルビンスキー語録・ルビンスキー評

ルビンスキー語録 これからの戦争は艦隊決戦ではない。経済がカギを握るのだ。(OVA14話) たくまずして一定していたわけではないぞ。一定させていたのだ、われらフエ ザーンがな。 (OVA 27話) 宇宙の三勢力の国力比について 廃物はさっさ ...
陰謀家アドリアン・ルビンスキーの隠された一面

「ルビンスキーは正統的な美男子などではなく、むしろ異相の所有者であったが、女性に 対しては磁力めいた吸引力を発揮し、後世の伝記作家が確認に苦労するほどの戦果をえていたのである」(第4巻) 彼は、レムシャイド伯から「幾人愛人をお持ちか?」とき ...
アドリアン・ルビンスキーの陰謀の数々(後半)

さて、フェザーンの陰謀の助けもあり、結果的に同盟が戦争に敗北する道はひらかれたものの、ラインハルトはその当のフェザーンをあっさりと占領して、ボルテックに代理総督を務めさせた。 これに対し、ルビンスキーは地下に潜ってラインハルトの新帝国に揺さ ...