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歴史ネタ編

第2次ポエニ戦争後、ローマとカルタゴの間で和議が結ばれる。 カルタゴの国家主権は存続を許されたものの、ローマへの軍艦の引き渡しや、50年間の年賦の賠償金の支払いなど、苛酷な条件が強いられた。 『銀英伝』では、これに当たるのが、さしずめ「バー ...

歴史ネタ編

ヤンが政府の停戦命令を受諾したことによって、自由惑星同盟は1世紀半の長きにわたる戦争についに敗北した。 宇宙暦799年、帝国暦490年5月25日、事実上の降伏文書である「バーラトの和約」が両者の間で締結される。 一方、ラインハルトは、女帝カ ...

歴史ネタ編

フェザーン回廊から侵攻して来た帝国軍に対し、同盟政府は戦慄する。 同盟側は、宇宙艦隊司令長官ビッコックの下、同盟軍は急ぎ寄せ集めの三個艦隊を編成。「双頭の蛇」陣形の帝国軍と戦闘に入った(ランテマリオ会戦)。 一方、総司令部から自由裁量をゆだ ...

歴史ネタ編

帝国の全権を握ったラインハルトは言う。 「私がここで覇道を引いたら、誰が宇宙に統一と秩序を回復する? 血統と家紋を誇るし か能のない大貴族の遊蕩児や、詭弁と利益誘導によって愚民を動かすだけの扇動政治家に 人類の未来をゆだねるのか」(OVA4 ...

歴史ネタ編

「同盟とローエングラム体制下の帝国とは共存できるはずなんだ。おかしな教条主義や原 理主義に陥らない限りね」(OVA31話) 「別に全人類が単一国家である必要はないさ。同盟と帝国が併存したって一向にかまわな い」(OVA33話) ヤンは、ライ ...

歴史ネタ編

ラインハルトは、内乱(=リップシュタット戦役)の後、部下の功によって潜在的な敵対者 であったリヒテンラーデ公を排除した。そして、帝国軍最高司令官の地位とともに帝国宰相を兼任し、事実上の独裁権を確立した。 彼は政治・軍事の大権を有すると、少年 ...

歴史ネタ編

さて、ラインハルトは、心置きなく貴族連合軍と戦うために、自由惑星同盟という「後顧の憂い」を断つ必要があった。 そこで彼が打った手が、帝国の捕虜となっていたリンチ少将を同盟に送り込んで、クーデターを使唆し、内部分裂させるというものであった。 ...

歴史ネタ編

侵攻して来る同盟軍を完膚なさまでに叩きのめしたラインハルトを待っていたのは、皇帝フリードリヒ4世崩御の知らせだった。 外戚の専横を許したくないリヒテンラーデ侯爵は、ラインハルトと枢軸関係を結び、自己の権力基盤を強化。自身は新たに公爵に、また ...

歴史ネタ編

そういえば、第二次大戦中の日本帝国もまた「アジアの解放」という「大義名分」を掲げて、東南アジアの欧米植民地に侵攻したことがある。 大東亜戦争に関しては、複雑で多角的な評価が必要であり、そういう解放としての側面がまったく無かったわけではない。 ...

歴史ネタ編

イゼルローン要塞を陥落させたヤンは、同盟政府が銀河帝国と講和し、つかの間の平和が宇宙に訪れることを望んでいた。 だが、彼の願いとは裏腹に、事態は最悪の方向へと進んでいく。 「イゼルローン要塞の無血占領という甘美な麻薬は、自由惑星同盟の国民の ...



歴史ネタ編

銀河帝国と自由惑星同盟との情性的な戦争が1世紀半も続き、双方が国家としての末期症状を呈しはじめた頃、歴史を大きく動かす2人の英雄が出現する。 一人は、腐敗しきったゴールデンバウム王朝を打倒し、大貴族たちが民衆を搾取して不当に特権を貪る社会を ...

歴史ネタ編

『銀英伝』の本伝がスタートするのは、宇宙暦796年、帝国暦487年のアスターテ星域会戦の時である。 銀河帝国は5世紀弱、自由惑星同盟は2世紀半あまり、それぞれ建国から経過していた。すでに双方とも国家として末期症状の様相を呈していた。 「宮廷 ...

その他のキャラ

『銀英伝』では「不幸」が山盛りである。 運命の不条理や人生の無常の前に苦悩し、傷つき、そして倒れる人物たちが、これでもかと登場する。だが、他に類を見ないほど、『銀英伝』にリアリティーを感じられるのも、お約束事のようにハッピーエンドに帰結する ...

その他のキャラ

『銀英伝』には、老人キャラも幾人か登場する。 そして、老人であっても、一くくりにステレオタイプ化されず、非常に個性的な存在として、描き分けられているのが「銀英伝」の凄いところである。 彼らを順番にみていこう。 1・フリードリヒ4世 大公時代 ...

その他のキャラ

ある集団・組織の中でリーダーがいれば、その補佐役に徹する人も必ずいる。 そもそも副官には、リーダーの総合的な戦略・方針面の決定にまで関与できる参謀タイプと、あくまで実施面の遂行に限定されるタイプの2種類がいる。 考えてみれば、この点でも、帝 ...

その他のキャラ

『銀英伝』では「忠誠心」が、人間関係を形成する重要な要因になっている。 なにしろ忠誠心に厚い古風ともいえる人物がたくさん登場するのだ。 ここではそんなキャラを取り上げてみたい。 一般社会でも、教師は生徒を持ち、上司は部下を持つ。目下のものを ...

その他のキャラ

この『銀英伝』の物語には「陰謀」が非常に多い。 だが、一口に「陰謀」といっても、それを弄する者の性格によって異なり、様々なタイプに分類できることも事実である。 たとえば、ルビンスキーの場合、悪辣かつ非人間的な面とともに、感情の入らない、知的 ...

その他のキャラ

原作版における「クロプシュトック事件」では、クロプシュトック侯爵領に対して貴族による討伐軍が差し向けられた。その時に猟奇的な雰囲気が討伐軍に夢延し、侯爵領に住む人々は貴践を問わず加虐の対象とされたという。 「参加した青年貴族の大半は、戦闘と ...

その他のキャラ

ついに同盟と民主共和政が滅ぶ運命の日がやって来た。 帝国軍がフェザーン回廊を越えて同盟領に侵攻してきた。 ヤンとラインハルトがバーミリオン会戦で死闘を演じている最中、ヒルダの提案をのんだミッターマイヤーとロイエンタールの艦隊がハイネセンを包 ...

その他のキャラ

華麗なる誰弁家。巧言令色の徒。ネクタイをしめた衆愚政治。エゴイズムの怪物・・・と様々に評される政治家トリューニヒトだが、彼がある種の「特殊能力」をもつ人間であることだけは誰も否定できない。 たとえば、権力と利権のありかをかぎ分ける独特な嗅覚 ...